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名古屋駅再開発

こんにちは。
ＰＩＭ業務部管理部の土井です。

梅雨の真っただ中、ジメジメ感と、夏に近い気温で体調を崩す方も多いと思いますが、
どうぞお体に気を付けてお過ごしください！

さて、先日仕事で名古屋駅を通ることがあり、高層ビルが建ち並ぶ再開発のすごさは、目を見張るものがありました。
そこで、名古屋駅再開発について調べて見ると、名鉄の名古屋駅再開発がすごいと言う記事を見つけました。
2017.3.29に発表された計画で、
2027年のリニア開通に向け、名鉄名古屋駅の南北400mにわたる広大な敷地に、名鉄・近鉄・三井不動産が2000億円を投じ、過去最高規模の名古屋駅再開発を行うと言うものです。
高さ180m、30階程度、日本ビルジング協会の担当社は長さ400mでの高層ビルは国内では前例がない規模だと、当時コメントしております。

但し、現在は状況が変わり、高さ約180mの高層ビル3棟を一体的に建設。延床面積が40万㎡以上（駅部を除く）。
高層部が北棟と中央、南棟の三つに分かれ、各ビルを中層階の空中回廊(スカイロビー)で接続。一部は幹線道路の太閤通の上空にかかる構造に変わりました。
当時のデザインは一部のメディアには「壁ビル」と受け取られたりして、公表後にデザイン性やオフィス需要などを考慮し、構造を大幅に変更したそうです。
また、コロナの経済影響や建築材料高騰を理由に完成は2030年頃を予想。
再開発ビルの事業費は、2,000億円から3,500億円に膨らんだそうです。

出典元：Re-urbanization -再都市化-

みなさまも名古屋に行きましたら、是非駅周辺の開発の凄さを実感してみてください！！